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  振替休日と代休

1 休日とは
会社は労働者に対して、毎週少なくとも1回の休日を与えなければいけません。
毎週少なくとも1回ということですので、必ず日曜日に与えなければいけないと
いうわけではありません。また、週によって曜日を変えてもかまいません。
ちなみに、毎週少なくとも1回の休日を与えることができない場合には、
4週間を通じて4日以上の休日を与えることも認めています。


2 国民の祝日と休日
労働基準法における休日は 「 毎週少なくとも1回 」 となっています。
これを 「法定休日」 といいます。
法定休日以外の休日を 「法定外休日」 といいます。
国民の祝日は法定外休日にあたりますので、
必ず国民の祝日は休みにしなければいけないわけではありません。


3 休日と労働時間
休日は毎週少なくとも1回となっていますので、
週6日働かせることができるということでしょうか?
これは、法律で定める労働時間である1日8時間、
1週間40時間を越えなければ、働かせることができます。
つまり、1日の労働時間が8時間の場合は、6日働かせると、
1週間の労働時間が48時間になりますので、5日間働かせることしかできません。


4 振り替え休日とは
振り替え休日とは、あらかじめ休日と定められた日と労働日とし、
その代わりに労働日を休日とすることをいいます。

たとえば、振り替え休日になる場合は、以下のような流れになります。
1.日曜日に出勤する代わりに、月曜日は休んでもいいと労働者に言う。
2.労働者は日曜日に出勤して、月曜日に休む


5 振り替え休日の効果
振り替え休日を行うと、本来の休日に働かせたとしても
休日出勤の扱いにはなりません。
このことから、通常支払う賃金×0.35の割増賃金は必要ありません。

ただし、振り替え休日をさせたがために、
1週間の労働時間が法定労働時間 (原則40時間) を超えてしまった場合には、
通常支払う賃金×0.25の割増賃金の支払が必要です。


6 代休とは
振り替え休日を行うには、就業規則
振り替え休日を行うことをあらかじめ定めておこう必要があります。


7 振り替え休日を行うには
代休とは、休日労働をさせたあとに、
その代償措置として労働日に休ませることを言います。
たとえば、代休になる場合は、以下のような流れになります。

1.日曜日に出勤するようにと労働者に言う
2.労働者は日曜日に出勤する。
3.後日、日曜日に出勤したからということで、金曜日に休むように言う。
4.労働者は金曜日に休む。

代休の場合は、振り替え休日と違って、
本来の休日に働かせたら休日出勤の扱いになります。
このことから、 通常支払う賃金×0.35の割増賃金の支払が必要になります。







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